Wonderful Tonight(ワンダフル・トゥナイト)のストーリー・エピソード

この曲のエピソードはいくつか諸説あるが、やっぱり有名なのは、一緒にパーティーへ行く恋人、パティを待つ間に出来てしまったというもの。
そんな誰にでもある些細な時間に、こんな名曲が出来てしまうのも、「神様」クラプトンと言われる由来か。元々はギタリストとして名を馳せたクラプトンですが、歌の名曲も多いため、ギターも弾けるボーカリストとして知っている人も多いかも。


名曲収録・名盤アルバムの紹介

Eric Clapton(エリック・クラプトン)の名曲、Wonderful Tonight-ワンダフル・トゥナイトが収録されたアルバム title01 Wonderful Tonight(ワンダフル・トゥナイト)
album01 Slow Hand(スローハンド)
artist01 Eric Clapton(エリック・クラプトン)

Wonderful Tonightの動画・PV

 
"今夜の君も素敵だったよ"

Wonderful Tonightの和訳と英語歌詞

  • 【和訳】

    日が暮れかかった頃 彼女はまだ
    どんな服を着るべきか 迷っていた
    お化粧をして 長いブロンドの髪を梳かして

    そして彼女は聞いたんだ 私 綺麗に見えるかしらって
    僕は 綺麗だよ、と答えた 今日の君は とても素敵だって

    僕らがパーティーに行くと みんなが 振り返って見るんだ
    この美しい 彼女のことを 僕と一緒に歩き回る 彼女のことを

    そして彼女は 僕に尋ねたんだ パーティーは楽しいかしらって
    僕は答えたよ とっても素敵な夜になったねって

    本当に素敵な夜だった だって君の瞳には 愛の光が宿っていたし
    でも ちょっと不思議なのは 君が気づいていないこと
    僕がどんなに 君のことを愛しているか

    もう 家に帰らなければならない時間だ
    僕はちょっと頭痛がした だから 彼女に車の鍵を渡した
    彼女はベッドまで 僕を連れて行ってくれて
    その時僕は言ったんだ 部屋の明かりを消しながら

    僕はこう言ったんだ
    ねえ 君は今夜 とても素敵だったよって
    本当に 今夜の君は とても素敵だった
  • 【英語歌詞】

    It's late in the evening
    She's wonderin' what clothes to wear
    She puts on her make-up
    And brushes her long blonde hair
    And then she asks me, "Do I look all right?"
    And I say, "Yes, you look wonderful tonight"

    We go to a party
    And everyone turns to see
    This beautiful lady
    Is walkin' around with me
    And then she asks me, "Do you feel all right?"
    And I say, "Yes, I feel wonderful tonight"

    I feel wonderful
    Because I see the love light in your eyes
    And the wonder of it all
    Is that you just don't realize
    How much I love you

    It's time to go home now
    And I've got an achin' head
    So I give her the car keys
    And she helps me to bed
    And then I tell her as I turn out the light
    I say, "My darlin', you were wonderful tonight
    Oh, my darlin', you were wonderful tonight"

英詞の単語・述語ピックアップ

wonder:迷う、〜かな、〜だろう
puts on one's make-up:化粧する
achin' head:頭痛
turn out:消す、ひっくり返す

名曲への感想

1:10から始まるギターのサウンド。歌とともにこの曲のテーマとなるフレーズ。まさしくギタリスト、クラプトンの泣きのギター。このビデオは原曲よりもテンポもだいぶゆっくりで、情感もたっぷり。もちろん原曲もいいんだが、この曲の歌詞を聞き込むにはこの位のテンポが気持ちがいい。
6:00過ぎから響く女性コーラスとの掛け合いもライブでは定番。

こんな曲をクラプトンに歌われたら、世界中の女性誰もが恋に落ちそうだが、この曲からは、とにかくクラプトンの恋人への愛情が溢れるほどに伝わってくる。パーティーに行く前、彼女が着替えに迷っているのを待っている間にすら幸せを感じ、パーティーで自分の恋人を見るみんなの視線に優越感を感じ、そしてその恋人の前では自分の弱さもさらけ出せる。

そして、恋人が振り向いてクラプトンに一言声をかけるたびに、きっと初恋のようにドキッとしたのかもしれない。

そんな時に感じるのが、君はいつも素晴らしく、そんな君がいるからこそ、僕も幸せで、今日の夜も最高なんだ、と。