Wonderful Tonight(ワンダフル・トゥナイト)のストーリー・エピソード
この曲のエピソードはいくつか諸説あるが、やっぱり有名なのは、一緒にパーティーへ行く恋人、パティを待つ間に出来てしまったというもの。
そんな誰にでもある些細な時間に、こんな名曲が出来てしまうのも、「神様」クラプトンと言われる由来か。元々はギタリストとして名を馳せたクラプトンですが、歌の名曲も多いため、ギターも弾けるボーカリストとして知っている人も多いかも。
名曲収録・名盤アルバムの紹介
Wonderful Tonight(ワンダフル・トゥナイト) | |
Slow Hand(スローハンド) | |
Eric Clapton(エリック・クラプトン) |
Wonderful Tonightの動画・PV
"今夜の君も素敵だったよ"
Wonderful Tonightの和訳と英語歌詞
英詞の単語・述語ピックアップ
wonder:迷う、〜かな、〜だろうputs on one's make-up:化粧する
achin' head:頭痛
turn out:消す、ひっくり返す
名曲への感想
1:10から始まるギターのサウンド。歌とともにこの曲のテーマとなるフレーズ。まさしくギタリスト、クラプトンの泣きのギター。このビデオは原曲よりもテンポもだいぶゆっくりで、情感もたっぷり。もちろん原曲もいいんだが、この曲の歌詞を聞き込むにはこの位のテンポが気持ちがいい。
6:00過ぎから響く女性コーラスとの掛け合いもライブでは定番。
こんな曲をクラプトンに歌われたら、世界中の女性誰もが恋に落ちそうだが、この曲からは、とにかくクラプトンの恋人への愛情が溢れるほどに伝わってくる。パーティーに行く前、彼女が着替えに迷っているのを待っている間にすら幸せを感じ、パーティーで自分の恋人を見るみんなの視線に優越感を感じ、そしてその恋人の前では自分の弱さもさらけ出せる。
そして、恋人が振り向いてクラプトンに一言声をかけるたびに、きっと初恋のようにドキッとしたのかもしれない。
そんな時に感じるのが、君はいつも素晴らしく、そんな君がいるからこそ、僕も幸せで、今日の夜も最高なんだ、と。
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