Rock & Roll Madonna(ロックン・ロール・マドンナ)のストーリー・エピソード

エルトン・ジョンのセカンドアルバムであり、グラミー賞にもノミネートされた名盤に収録されている、彼のロックンロールの名曲「Rock & Roll Madonna(ロックン・ロール・マドンナ)」。彼の伝記的なミュージカル映画「Rocketman(ロケットマン)」でも歌われていますね。

タイトルにもRock & Rollと使われているように、各楽器がノリノリのロックンロールサウンド。しかもこの映画ではビートルズの「I Saw Her Standing There (She Was Just Seventeen)」もカバーされていて、ライブ受け間違いないアレンジになっている。聴いていて、本当に心が踊るサウンドだ。

歌詞、和訳の内容は抽象的であり、sheやladyという単語が使われてはいるが、バイクに魅了される、跨るドラッ○クイーンを連想させる。軽い気持ちじゃ火傷するぜ的な印象だ。


名曲収録・名盤アルバムの紹介

Elton John(エルトン・ジョン)の名曲、Rock & Roll Madonna - ロックン・ロール・マドンナが収録されたアルバム
title01 Rock & Roll Madonna(ロックン・ロール・マドンナ)
album01 Your Song(僕の歌は君の歌)
artist01 Elton John(エルトン・ジョン)

Rock & Roll Madonnaの動画・PV

 
"そう、あれが俺のロックンロールの女神さ"

Rock & Roll Madonnaの和訳と英語歌詞

  • 【和訳】

    もし誰かが、俺がハイウェイをぶっ飛ばして
    交通規則なんか全部破ってるのを見ても
    あぁ、止めようなんてしないでくれる
    彼女を追いかけてんだから
    それに俺は確信してるんだ、これもきっと彼女が仕組んだことだとね

    そう、あれが俺のロックンロールの女神さ
    彼女はいつもその道のレディとしている
    あぁ、みんなが彼女を欲しがる
    だけど、今まで誰も彼女をゲット出来てないんだ
    そう、フリーウェイが彼女を知るたった1つの方法さ

    あぁ、もし彼女がほんの少しの間でも速度を落としてくれたら
    彼女が去って行く前に知り合いになれるのに
    だけど彼女は2つのホイールの結合に魅了されていてさ
    これが僕の命取りになるだろうって思ってる
  • 【英語歌詞】

    If anyone should see me making it down the highway
    Breaking all the laws of the land
    Well don't you try to stop me
    I'm going her way
    And that's the way I'm sure she had it planned

    Well that's my Rock-and-roll Madonna
    She's always been a lady of the road
    Well everybody wants her
    But no one ever gets her
    Well the freeway is the only way she knows

    Well if she would only slow down for a short time
    I'd get to know her just before she leaves
    But she's got some fascination for that two wheel combination
    And I swear it's going to be the death of me

英詞の単語・述語ピックアップ

highway [hάɪwèɪ]:幹線道路, 公道, 本道
planned [plǽnd]:計画した
fascination [f`æsənéɪʃən]:魅惑, うっとりした状態, 魅力
wheel [(h)wíːl]:(車の)車輪, ホイール
combination [kὰmbənéɪʃən]:結合, 組み合わせ, 取り合わせ, 配合
swear [swéɚ]:誓う, 宣誓する
death [déθ]:死, 死亡, 死に方, 死にざま

名曲への感想

感想は後ほど。