Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time)(ロケット・マン)のストーリー・エピソード
「Your Song(ユア・ソング)」や「Candle in the Wind(風の中の火のように)」など数々のヒット曲を輩出したエルトン・ジョン。彼の半生が映画「Rocket Man(ロケット・マン)」として発表され、日本でも8月23日に公開予定とのことです。大ヒット映画「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」のような現象がまた世界中で巻き起こるのでしょうか。楽しみです。
その映画タイトルにもなった、彼の名曲「Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time)」。1972年に発表された「Honky Chateau(ホンキー・シャトー)」からシングルカットされた楽曲だ。
歌詞、和訳を読むと分かるように、「ロケット・マン」と言いながらも、朝9時に出発し、これはただ僕の週5日の仕事とサラリーマン生活を比喩し、悲哀にも感じられる表現をしているのも興味深い。「And I think it's gonna be a long long time...」の歌詞も含め、これはまるでエルトン・ジョン自身が、ロックミュージシャンとしての世間との評価と自分自身が感じるものとのギャップを感じていたのではないかとも想像させる。
楽曲として素晴らしいのは当然のこと、彼の魅力を知るための名曲の1つとして必聴です。
名曲収録・名盤アルバムの紹介
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Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time)の動画・PV
"それにはまだまだ時間がかかると思うんだ"
Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time)の和訳と英語歌詞
英詞の単語・述語ピックアップ
kite [kάɪt]:凧(たこ)timeless [táɪmləs]:永遠の
fuse [fjúːz]:(爆薬などの)導火線
science [sάɪəns]:(体系化された知識としての)科学, (特に)自然科学, 理科
burn [bˈɚːn]:焼ける, 燃える
out [άʊt]:外に, 外部に, (外に)出て
burn out [bɝ́nàʊt]:(…を)焼き尽くす
名曲への感想
感想は後ほど。
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