Let Me Live(レット・ミー・リヴ)のストーリー・エピソード
フレディー・マーキュリーの死後、1995年にリリースされたアルバム「Made in Heaven(メイド・イン・ヘヴン)」に収録された、この名曲「Let Me Live(レット・ミー・リヴ)」。自分も当時は中学生だったろうか。当然「I Was Born To Love You(ボーン・トゥ・ラヴ・ユー)」も好きだったが、なかでもこの曲は語りかけるような歌声にコーラスが素晴らしく、印象的だった。
それもそのはずで、調べてみるとこの曲は、コーラスごとにそれぞれリードボーカルが変わり、サビはフレディーのみが歌う構成となっている。クイーンの歌えるメンバー、フレディー、ロジャー、ブライアン全員がリードボーカルを務めるという曲となっている。そんな楽曲は、他のアーティストでもなかなか作られてものではないだろう。
歌詞、和訳をみると、これは死期が迫っていることを自分自身でも確信しており、そして生を願う思いが詰まっていて、切なくもなる。他の楽曲でも同テーマで書かれているものは多いが、その中でもストレートにもっと生きたいことを叫んでいることが、ひしひしと伝わってくる。
名曲収録・名盤アルバムの紹介
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Let Me Liveの動画・PV
"お願いだ、生きさせてくれよ"
Let Me Liveの和訳と英語歌詞
英詞の単語・述語ピックアップ
piece [píːs]:断片, 破片apart [əpάɚt]:(時間・空間的に)離れて, 別れて, 別々に
brand [brˈænd]:燃えさし, 燃え木
shape [ʃéɪp]:形, 形状, かっこう
shake [ʃéɪk]:(上下にさっと)振る
struggle [strˈʌgl]:もがく, あがく, 努力する
depend [dɪpénd]:(…を)頼る
trouble [trˈʌbl]:心配(事), 悩み, 苦しみ, 不幸
名曲への感想
感想は後ほど。
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