Englishman In NewYork(イングリッシュマン・イン・ニューヨーク)のストーリー・エピソード
1987年にリリースされたスティングのアルバム「Nothing Like the Sun(ナッシング・ライク・ザ・サン)」に収録された1曲。その当時はシングルカットなどはされなかったようだが、アルバム自体は他にも名曲が多数収録されており、200万枚を超える、スティングのベストセラーの1つとなっている。
スティングがイングランド出身であり、各国と飛び回るアーティストとして、そして1人の人間として、歌詞のような経験を幾度となく経験していることだろう。自分も経験しているが、数年であっても新たな土地に居つくことは簡単なことではない。イングランドとニューヨークで言えば、英語という言語は一緒かもしれないが、アクセントも違えば、文化も違う。食べ物の好みだって違うだろう。言葉が通じなければ時代によっては本当にエイリアンと変わらない存在かもしれない。
ただそこにいても、「I'm English Man」「Be Yourself」と自国に対する、また自身に対する誇りを強く感じる。自分も自分らしく生きてきたつもりではあるが、流されず誇りを持って生きてこれただろうか。さらにこれからもそう生きれるだろうか。楽曲としても素晴らしく、考えさせられる名曲。
名曲収録・名盤アルバムの紹介
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Englishman In NewYorkの動画・PV
"私はニューヨークに住む英国人なんだ"
Englishman In NewYorkの和訳と英語歌詞
英詞の単語・述語ピックアップ
accent [ˈæksent]:アクセントmaketh []:《古》makeの三人称単数現在形
suffer [sˈʌfɚ]:経験する, こうむる, 受ける
ignorance [ígnərəns]:無知, 無学
modesty [mάdɪsti]:謙遜(けんそん), 謙虚, 慎み深さ
propriety [prəprάɪəṭi]:(特に男女間の, または異なる社会的地位・年齢の人の間の)作法, 礼儀(正しいこと)
notoriety [nòʊṭərάɪəṭi]:(通例悪い意味の)評判, 有名, 悪名
gentleness [dʒénṭlnəs]:優しさ, 親切
sobriety [səbrάɪəṭi]:酔っていないこと, しらふ
combat [kəmbˈæt]:(…と)戦う, 闘争する
confront [kənfrˈʌnt]:直面する, 大胆に立ち向かう
名曲への感想
感想は後ほど。
スティングのイングリッシュマン・イン・ニューヨーク、他アルバム等
![テン・サマナーズ・テイルズ [ スティング ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9871/4988005749871.jpg?_ex=160x160)
テン・サマナーズ・テイルズ [ スティング ]
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