Town Called Malice(悪意という名の街 - タウン・コール・マリス)のストーリー・エピソード
彼らの円熟期とでも言おうか、最後のアルバムからシングルカットされたこの曲。アルバム、シングルともに全英1位となり、名実とも80年代初期を代表するUKバンドとなった。時代はパンク・ロック全盛の70年代の間も、それより前のモッズスタイルを貫き、ボーカル&ギターのポール・ウェラーは今でもそのスタイルで活躍を続けている。
動画を見ても分かるが、男前である。だが、端正な顔とは似合わず、ソリッドなギターに、ダークなイメージのタイトル。それとは反対にポップなメロディーが印象的だ。”やってらんねぇよ、何も変わりゃしねぇよ、こんな街じゃよ”なんて口では言いつつも、どこか夢を捨て切れない若者の葛藤を感じる。和訳を見ると、このタイトルとメロディーの意味が分かる気がする。
結論として、スモール・フェイシズやポリス然り、モッズ系はイケメンが多い!!
名曲収録・名盤アルバムの紹介
Town Called Malice(悪意という名の街 - タウン・コール・マリス) | |
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Town Called Maliceの動画・PV
"この街を変えるのは俺たちにかかっているんだ"
Town Called Maliceの和訳と英語歌詞
英詞の単語・述語ピックアップ
cos [kάs]:タチチシャ, コスレタスcruel [krúːəl]:(人に苦痛を与えても平気でいる, という意味で)残酷な, 冷酷な, 無慈悲な, じゃけんな
malice [mˈælɪs]:(相手を傷つけようとする意図的な)悪意, 敵意, 恨み
disuse [dìsjúːs]:不使用, 廃止
housewives [háʊswàɪvz]:housewife の複数形
clutch [klˈʌtʃ]:(手またはつめなどで)(…を)ぐいとつかむ, しっかり握る
furious [fjˈʊ(ə)riəs]:怒り狂った
struggle [strˈʌgl]:もがく, あがく, 努力する
atmosphere [ˈætməsfìɚ]:(地球を取り巻く)大気
belief [bəlíːf]:信じること, 信念, 確信
stash [stˈæʃ]:こっそりしまう, 隠す, 蓄える
decision [dɪsíʒən]:決定, 決断, 解決, 判決
creak [kríːk]:キーキー鳴る音, きしる音, きしみ
名曲への感想
感想は後ほど。
ザ・ジャムの悪意という名の街 - タウン・コール・マリス、他アルバム等
ディグ・ザ・ニュー・ブリード [ ザ・ジャム ]
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